15.März 


出発〜
時間は早朝5時。直前まで荷物を詰めていたので一睡もせずに成田へ向かいます。
コンディションはベリーバッドだ!!(リキみ) 自業自得です。

ちなみにこのとき、ちょうど液体類の持ち込みが厳しくなったときだったんです。
「容器に入れないと形状を保てないもの」は100ml以下の容器に入れ、さらに再密封可能な透明のプラスチック袋に入れなければならない。
「容器に入れないと形状を保てないもの」ってのにリキッドファンデーション、液状マスカラ(一般的なマスカラって液ですよね?)、リキッドアイライナー、グロスなんかも含まれるというのが地味に落とし穴。


成田⇒Zürich
(ほぼ)初海外につき、空港に降り立っただけでテンション上がりまくり!広い!天井高い!
てかてか、空港内をモノレールで移動とかマジウケるんですけどーーー!!(精一杯のギャル口調)

わくわくしながら全ての搭乗手続きを済ませ、飛行機の乗り入れ時間を待ちます。
利用する航空会社はスイスインターナショナルエアラインズ。
ここの航空機のデザインはカワイイ!待合ロビーでいっぱい写真撮りました。はしゃぎすぎ。
(アメニティのデザインもかわいいし料理もおいしかったし、オススメです♪)

席はエコノミークラス。
…狭っ!( ;゚0゚)
以前飛行機に乗ったのが小学一年生のときだったので「機内=広い」と認識していたようです。

と、飛行機初心者には驚くことばかりなりけり。

離陸の2時間前に手続きをしたのに窓際はとれませんでした。みんな早いなあ。
そんなわけで2-4-2のシートピッチの4の部分にいたので、なかなかに暇を持て余しました。
ドイツ語お勉強の後は、各席にモニターがあるので映画を観たりゲームをしたり。
(日本語じゃなくてもストーリーが明快なのを〜ということでドリームガールズを観ました。おもしろかったです)
あとはインベーターゲームみたいな?、シューティングゲームをピコピコ。意外とサクサクプレイできた自分にびっくり。でもすぐに飽きる。
ミリオネアのゲームもありました!英語表記。ちゃんとライフラインもあるよ。
テレフォンを使うとDickだかSmithだか忘れたけど電話でヒントを教えてくれました。私とは一体どういう関係なんです?

疲れたので音楽でも聴こうとしたところ、私の席の画面が不調だったのか聴けませんでした。
ボタン押しても流れない〜!
なんやねんとカチカチやっていると、操作が早すぎたせいか…画面がフリーズ。

…。

…寝るしかなくなったので寝ました。

着陸の頃には画面は戻ったけど…寝てたせいで夜食のおにぎりを貰い損ねた!!(笑)
のりの香りと包装を破るカサカサという音で目覚め、状況を把握するも時既に遅し!
OOOOOOOOONIGIRI!!
おにぎりオニギリお握り!鬼斬りケださい!!
おにぎりのときは添乗員さん、容赦なく叩き起こしてケださい!!!


このおにぎりネタは旅行中ずっとひっぱることになる。(そしてせきしゅんにウザがられる。笑)
この経験から、もしおにぎりの素晴らしさについてプレゼンしろと言われたら大成功を収める自信がある。
あの悔しさは忘れない。Forever…


Zürich⇒Düsseldorf
夕方。搭乗手続きの手荷物検査のとこでブーツ脱いでと言われました。
時間がたっぷりあったからいいけど時間ないときはめんどくさいです。素人の誤算です。

時間があるので待合ロビーの売店に。スイスのおみやげカワイイんだけど高い!
というわけでチョコだけ買いました。初☆海外買い物!おつりはスイスフラン。
こう、まずそうなお菓子や見たことのないデザインのボトルや現地語の雑誌を目の当たりにすると、「海外だ!!」という感覚が一気に跳ね上がります。

Zürich⇒Düsseldorfへの飛行機に乗ります。ビジネスマンばかりの小さな飛行機です。
明らかに浮いている…!!そして標高が高くて前が見えません(笑)それすらも楽しい!
今度は窓際がとれました。配られたチョコと夜景を堪能し、ひとりはしゃいでいると1時間ほどで到着。


Düsseldorf着
すっかり夜になりました。
今回宿泊させていただくことになった広都さん宅へ向かうため、Sバーンに乗ります。
(その節は本当にありがとうございました!)

空港内ではまだ「ドイツに着いたぞ!」って実感はなかったのですが、
空港出た瞬間はちょっと胸が高鳴りました。オレの鼓動早くなるゥ!!(*゚∀゚)=3
でも夜だから景色は全然見えなくて…こんなもんか?と思った。そのときは。
さらに、一睡もせず出発+長時間フライト+時差ボケの合わせ技でどっと疲れが押し寄せる。
眠い…ねむWRYYYYYY!!!

Sバーンのホームへ到着。人がほとんどいません。
切符はホームで買うんだよ〜などなど、ドイツ先輩せきしゅんの教えを受けながら列車を待ちます。
ドイツ語がまったく読めないので(酷)、さっぱりわかんないまま切符を買います。我ながら酷いです…。

あの夜の日の、汚い落書きだらけのホームが映像として記憶に残っています。
どこがどうってのはわからないけど色合いとか、日本と違うんだよな〜。
疲労感と、汚さと、夜と、地下の灯りと…これが今回のドイツ旅行の中で鮮烈な印象を残してます。
夜って好きです。昼間ダルいんですけど、日が完全に沈んで暗くなってからのがシャカリキです。
赤ん坊の頃から遅くまで寝ないようなやつだったらしい…そういう習性の奴なので、いい感じの夜がある街は好きです。

列車到着。
車両に乗りこむときにあたふたスーツケースを持ち上げていたら、現地お兄さんが手伝ってくれた…! ダンケ!!!(当時喋れる数少ない言葉)
ドイツ人って親切だ…!
でもまあ、こんな時間にアジア人の(見た目)子供がデカい荷物持ってよろよろしてるという画がなかなかアレな感じだったんでしょうか……かわいそうな感じ?うーんそれはやだな。

時間のせいもあり、列車の中は更に人が少なかったです。
同じ車両に乗っていたのは手伝ってくれた兄さんひとりだけだったかな?

しばらくして、彼がにこにこしながら話しかけてくれる。
「ゴメン、私たちドイツ語わかんないですぅ」と言うとわざわざ英語で… ( ;∀;)
ほんと情けなくなった。(語学を真剣に学びたいと思った瞬間)

↓以下英語
兄さん「どこから来たの?日本? へぇー、東京?京都?大阪?」
我ら 「トーキョーですぅ」(あたふた)
兄さん「へえ東京!ドルトムントはねー、東京に比べてとても小さい街だよ」(指で「小さい」アクション)

兄さん日本に詳しいなあ!
おかげで眠気がふっとび、テンションが上がる。
途中下車していったので、ダンケ〜〜チュ〜ス〜あたりを一通り言ってお別れ。
(後日「そういえばあのお兄さんと写真一緒に撮ってもらえばよかったね!」とプチ後悔。言えばノリで撮ってくれたと思うだけに…。)
その後、周りに人がいないのをいいことに
「なんで普通の一般人なのにカッコイイんだよーーー!ズルい!」だの
「一般人なのに普通に足なげえよチクショウ!」だの、ドイツイケメンクオリティになぜか悔しがる日本人女二人。
兄さん20代半ば〜後半くらいだったかなぁ、かっこよかったんですよ…(笑)
しかし、ドイツ初日にいきなり個人単位での触れ合いがあるとは思わなかった!ほんと嬉しかった!
身振り手振り交えながらでもとにかく「伝わった」というのが嬉しかったんです。
イケメンってところが更にポイントなのは間違いない☆(笑)


DortmundHbf到着
ドルトムントはこの時間でも人が多いです。
着いてからがまた大変…このクソデカいスーツケースを持って長い階段を降りねばなりません。荷物を乗せる用のレーンを見つけたのですが…
へんじがない。ただのしかばねのようだ。…(´Д`lll)

そんなとき、今度は別の通りがかりお兄さん曰く「手伝うよ?」と。

↓言葉にならない思い
えっウソそれ15キロくらいあるよ??…ありがたいけどもしかしてパクられるんじゃ?外国でこの手の話よくあるって聞くし…いやでもこんだけ人の多い場所で、堂々とそんな重いの持っていくか??しかも金目のものなにも入ってねーすよそれ!

…などと色々な思いが交錯。いきなりのドイツ語にあたふたしている間に、ひょいっと片手でスーツケースを持ち軽快に降りてゆく兄ちゃん。
気がついたらもう片方の手にはせきしゅんのスーツケース(20キロ超)が。すごっ!

絶対「重!」って思っただろな〜。でも今更ダサいから後に引けねーよみたいな。スンマセン…!
お礼を言うと、「なんてことないさーじゃあね〜」てな感じで颯爽と夜の街に消えていきました。
疑ってすいませんでした…あったけーよドイツ人…!!
ほぼ初海外旅行ってことで緊張していたんですが、今日一日でいきなりドイツの好感度が上がった。
本当にありがとう〜。

さて、Hbf構内で広都さん・うさこさんと待ち合わせです。
(うさこさんに会うのは初めてでした。お互い日本に住んでるのに、初めて会う場所がドイツってすごくね??やばくね?( ゚∀゚)<ヤバクネ?)
近くのマックに入ってお話です。おおおドイツマック!!メニュー一緒だけどなんか微妙に違う気がする!
そしてユーロ硬貨・紙幣がどれがどれやらわからんという初歩的お約束。まとめて買ってきてもらいました。ほんとヒドいわ…ないわ…。

既に滞在していたうさこさんに色々と写真を見せてもらいました。
そんときの感想:「おお、顔だけ見たことある人がいっぱい写っている…」
          「あ〜クローゼだ!本物だ!!」

完全にノリと勢いでドイツに来たので、代表選手くらいしかロクに知らなかったんですね。ひでぇ。

そんな中、すごい勢いで目に留まった人物がひとり。
巨大なトラの顔がこれでもか!と胸にプリントされた パステルカラーピチT…を着たマッチョ。
(公式サイトのファンとの写真でも着てるTシャツです。どこのブランドだよホント。)

そのマッチョの名はロマン。ロマン・ヴァイデンフェラーというらしい。
どこぞの貴族みてえな名前だなと思った。ロックフェラー財団みたいな。
はーーー名前からしてズルい!なんだよもう、くそっ!
…これがそんときの率直な感想でした。なぜか毎度悔しがる(笑)

いやしかしこれは素敵マッチョ☆
乳首ポッチ+服の脇の下にシワがよってるあたりに彼の本気が垣間見える。
どう見てもマッチョです、本当に(以下略)
もうね、びっちりオールバックにピチTとか、どんだけ古典的マッチョイズムに則ってるんだよと。
出オチマッチョだとはわかりつつも食いついてしまいました。私の本能がそうさせたのです。
(この文章本当にキモいな☆)

その場の空気が、
 皆様:ネタ扱い
 自分:え、なんで、普通にかっこいいじゃん、どうして、ちょ!うは!!!!
という、完全にアウェーだったことを覚えています。
周りが日本語がわからないのをいいことに乳首ポッチとか言ってんじゃネエヨ☆
「いやでもたぶん欧米ではこの趣味嗜好がデフォだよ!」と弁解もしておいたけど聞き入れられませんでした。(笑)

その後広都さんの家に向かい、就寝。泥のように眠る。
怒涛の1日目終了!